東アジア地域共創学部 東アジア地域共創学科

武雄アジア大学では、国際理解、地域理解、経済・経営の素養の上に、観光、まちづくり、メディアコンテンツ等の分野で地域実践しながら学びを深め、グローバルな視野を持ち、地域の持続的発展に貢献できる人材を養成します。

学びの特色

カリキュラムの特色

武雄アジア大学の学びの特徴は、各学年で、地域の中で学ぶ「参加型の科目」と 「実践・就職志向型の科目」を用意していることです。基礎から専門へ必要な力を着実に積み上げます。

参加型科目

参加型科目とは?

東アジア地域共創学部では、授業を聞いているだけではなく、社会に出向いていくような参加型の学びを重視しています。実践的な活動を通じて「力」を自分のものにします。

【1年次の必修】地域プロジェクト(PBL)

1年次で取り組む参加型科目は、「PBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)」です。実際の課題にチームで取り組み、解決までの過程を通して、考え、行動し、振り返るプロセスを学ぶ実践的な学習方法です。地域をフィールドに、実際の課題に向き合いながら、考え、企画し、行動する実践型の学びです。

・テーマ例:
  • 1.地域の文化遺産を記録するプロジェクト学習

地区ごとのお祭りに参加し、そのプロセスを映像で記録して解説。ポータルサイトやデータベースにストックすれば、地域の文化遺産を記録。英語で編集すれば、国際的な情報発信。新聞でも発表。

  • 2.バリアフリーを作成するプロジェクト学習

地図を片手に歩いて、施設や街路をバリアフリーという観点からチェック。ユニバーサルなまちづくりに貢献。学生全体で「まちづくり新聞」も発行しましょう。

  • 3.地元の食の観光資源を調査するプロジェクト学習

あるものを調べることで、ないものを発見。解決を目指せば、企画力が身につきます。多言語で紹介すれば、産業の活性化につながります。新しい食の観光資源のガイドマップも作りましょう。

その他のテーマ例
  • 4.佐賀県西部地区を食べ歩いてお菓子マップを作るプロジェクト学習
  • 5.「武雄・北方のチャンポン街道」を発信するプロジェクト学習
  • 6.駅弁について魅力と課題を明らかにするプロジェクト学習
  • 7.武雄市とその近隣市町の焼き物の伝統継承について検証するプロジェクト学習
  • 8.武雄の温泉街マップを作るプロジェクト学習
  • 9.レジャー施設の魅力と課題を探るプロジェクト学習
  • 11.神社仏閣を訪問し、文化財を探求するプロジェクト学習
  • 12.武雄の大楠の魅力を発信するプロジェクト学習
  • 13.御船山でのトレッキングルートを考えるプロジェクト学習

【2年次選択】海外研修/国内研修/インターンシップ

2年次で取り組む参加型科目は、国内研修、インターンシップ、海外研修の3つ。いずれか1つ必修です。複数へのチャレンジも可能です。

国内研修

事前調査を行った上でチームでそのまちを訪れ、地域の人びとと交流しながら課題解決に取り組みます。フィールドワークの成果は、発表やレポートとしてまとめます。「NPOによるまちづくり」に参画することも可能です。武雄を飛び出し、日本全体がキャンパスとなる学びです。

テーマ例:「NPOによるまちづくり」

「NPOによるまちづくり」を極めたいなら広島県尾道市に出かけてみましょう。「地場産業の海外展開」の事例を佐賀市で学ぶのも一案です。「日韓関係史跡」に興味があるなら、唐津市の名護屋城址が良い事例となるでしょう。学生主体で設定する課題に対して、教員がグッドプラクティス(良い事例)を助言します。

海外研修

韓国、タイ、台湾での海外研修では、事前にマナーや渡航先の基礎知識を学んだうえで、約10日間の研修に参加。提携大学で語学を学びながら、現地大学生と交流し、企業訪問を通して日本との違いや実務ノウハウに触れます。日頃学んだ語学力を試しながら異文化や実務を体験できます。

インターンシップ

市役所や企業などで実際の仕事を体験し、職場の中で実践的に学びます。終了後はリフレクション(客観的に振り返って見直す作業)を行い、学びをレポートにまとめます。配属先(ブランド開発企業や旅行会社、ホテル、役場など)は学生の希望を踏まえ、キャリア支援室がサポートします。

【3年次必修】コース演習

所属コースの専門テーマをもとに、少人数で議論・実践を重ね、学びを深めます。コースの特色にあわせて、現地を訪れ、人々と対話しながら、詳しく実態を調べます。このようなフィールドワークを通じて課題解決を実践的に学びます。この活動はやがて社会人としてデビューするための練習になります。

【4年次必修】卒業研究

4年間の学びの集大成として、自ら設定したテーマに取り組み、研究成果をまとめます。コース演習で取り上げたテーマなどを深め、卒業論文等を作り上げます。研究課題の設定、方法論の検討、調査、考察、結論に至るまで、担当教員の個別指導やコース演習におけるチームでの議論・対話、地域の人々からの意見や情報収集も大事な要素です。

「実践・就職志向型の科目」

各学年で、必修と選択を組み合わせて、自分にあった科目をチョイスして学んでいきます。

スキル・キャリア教育

就職志向型の教育として、座学に加えて現場での実践学習や体験的な教育活動を重視しています。実社会と結びついた学びを通じて、将来のキャリア形成につながる力を養います。

実務志向科目

観光・地域ビジネスやメディア発信など、実社会の課題に取り組む演習科目が多く配置されています。学びとキャリア形成を直結させ、「現場で使える力」を身につける教育が重視されています。

学びを支え、伸ばすカリキュラム

各学年で、必修と選択を組み合わせて、自分にあった科目をチョイスして学んでいきます。

理論科目

経済学/経営学/アジア地域学/武雄地域学/地域研究論/歴史学/観光マーケティング論/文化コンテンツ学/アートマネジメント論/コンテンツツーリズム論/都市計画論

語学科目

東アジア地域共創学部では、地域理解、国際理解の広い視野を身につけ、多様化する現代社会を生き抜くために必要な能力を身につけることをめざしています。そのために「アジア地域学」6科目では、日本の隣国である、韓国、中国、モンゴルをはじめ、様々な国と地域の文化、社会、政治など、多面的な学びを取り入れています。

1年次前期から2年次前期にかけて英語、韓国語、中国語の中から1つの言語を選んで「初級・ 中級・上級」と学びを進めます。従来の文法積み上げ式の教育ではなく、覚えた文法や語彙を積極的にアウトプットする実践的な外国語教育です。2年次後期以降の学びは「実践」科目。実践aは、新聞や雑誌の「購読」。実践bは対話を進めて「討論」。実践cは自分の考えを「発表」。英語のaと中国語のcなど好きなものをいくつでも履修できます。

1年次2年次3年次
前期初級 英語・韓国語・中国語上級 英語・韓国語・中国語実践b(討論) 英語・韓国語・中国語
後期中級 英語・韓国語・中国語実践a(講読) 英語・韓国語・中国語実践c(発表) 英語・韓国語・中国語
語学科目の履修モデル
①新しく中国語も勉強したいけど、英語の勉強も続けたい!

1年次 初級中国語・中級中国語
2年次 上級中国語・実践中国語a・実践英語a
3年次 実践英語b・実践中国語b
4年次 実践中国語c・実践英語c

②苦手な英語を克服しながら、韓国語のレベルアップを図りたい。

1年次 初級英語・中級英語
2年次 上級英語・実践韓国語a・実践英語a
3年次 実践英語b・実践韓国語c
4年次 実践韓国語b・実践英語c

③小さい頃から英語を勉強していて、英語はできるから韓国語を極めたい!

1年次 初級韓国語・中級韓国語
2年次 上級韓国語・実践韓国語a
3年次 実践韓国語c
4年次 実践韓国語b

4年間の学びの流れ

なりたい自分に合わせて学びを組み立てよう